情報システム部門の煩わしい業務を効率化
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ITサービスレコーダーは、基本的なネットワーク監視、サーバ監視の機能を持ったEECを利用します。
本ページでは、EECについて説明します。
「EECのデモ」のページもご覧下さい。
(1) アーキテクチャ
CentOS(Linux)上に、WEBサーバのApache、及び独自作成プログラムで構成されます。
(2) システム構成例
クローズなお客さまのネットワーク構成において、通常はEECをセンタに1台設置します。お客さま環境により拠点に1台設置する場合もあります。
(3) 基本サービス
① 死活試験 (ping)
② ポート試験
③ http, https 試験
④ nameによる試験
①~③は、ipアドレスの指定の他に、name での指定の試験が可能です。
name による試験により、DNS機能を含めての確認が可能となります。
⑤ 閉域外サーバの試験
死活監視で利用する ping試験は、通常、閉域外の試験ができない場合があります。
EECでは、ポート監視、http,https試験 により、閉域外の機器(クラウドのサーバ等)の試験を行うことが可能です。
⑥ 機器の帯域利用情報の入手
⑦ Router, サーバの syslog監視
EECでは、「保守・運用サービスに必要なこと(5つのポイント)」の
1) アプリケーションレイヤーに近いレベルからの試験の有効性
2) クライアントからサーバまでの通し試験
3) 全機器の監視
4) 常時監視
5) カスタマイズ試験
の 1)~4) を実現しています。 「保守・運用サービスに必要なこと」のページもご覧下さい。
(4) カスタマイズ試験(参考)
お客さま要望で、お客さま環境に応じたカスタマイズ試験の一覧です。
① パケットキャプチャー
② 4Webサイト比較
③ 突発トラヒック見える化
ITインフラの保守・運用において、お客さまの環境は、お客さま毎に少しづつ違いがあり、なかなか、「痒い所に手が届かない。」のが現状です。
この問題を解決するのが、 カスタマイズ試験です。
このカスタマイズ試験を短期に作成し、タイムリーにお客さまに提供します。